iFarmaissance（アイファーミエッセンス）
家族の物語
iFarmaissanceは、創設者ジェニファー・ガードナー氏やその夫でビジネスコンサルタントのゲイシー・ガードナー氏をはじめとした家族の物語であり、環境問題とファッションを結び、未来を捜索するために生まれたブランドです。彼らは西オーストラリア州のアルバニーで長く農家を営んできた歴史を持っており、皆農業を愛しています。
創設者ジェニファー・ガードナー氏は、ハンドバッグクリエーターとして20年以上制作やデザインに携わり、その実績は多くのクリエーターから高く評価されています。
彼女はイギリスのケンブリッジ大学で「ビジネスと気候変動」という受講コースを学び、その成果として今回「Olivia Fan Tote」や、他のサスティナブルバッグをデザイン、制作するに至りました。
iFarmaissanceの目標は2050年までに世界の温室効果ガス（GHG）排出量を正味ゼロにすることです。持続可能な素材は動物への悪影響を減らし、森林を守り、美しい未来と次世代のために作られています。
ロゴのデザインとインスピレーション
iFarmaissanceのロゴは「生物多様性」を意味しています。
１本の木が枝分かれし、細くなっていく先で葉や花を咲かせるように、魚から始まった生き物が昆虫、鳥、そのほかの様々な生き物の複雑な生態系に枝分かれしていくことを表しています。
iFarmaissanceは、inovation(革新）、Farming（農業）、Renaissance（復興）からスペルを取った造語です。これからの未来を作っていくファッションの伝統と魂の復活を願ってつけられました。
「農園からクローゼットへ」
iFarmaissanceのインスピレーションは自然との調和と環境への使命から始まりました。農園から食品へ、食品から食品廃棄物となった素材は、バイオベースのレザーに加工され、革やプラスチックの代わりにすべての女性のハンドバックとしてクローゼットに入ります。
iFarmaissanceでは、リンゴの他に、ブドウやパイナップル、サボテンなどから作られた植物性の素材を使用してハンドバッグを製作しています。
「Olivia Fan Tote」のレザーはジュースの搾りかすとして捨てられるはずだったリンゴの廃棄物から作られています。捨てられるはずだったリンゴの芯や皮を原料に、リサイクル可能なレザーが作られました。食品廃棄物問題の認識を広めることも、私たちの使命の一つなのです。
「Olivia Fan Tote」を持つことは、未来のためによりすごしやすい気候を作り、多様な動物を保護し、世界中の森林を支援する社会貢献であることを意味します。
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